今年の夏保養に向けて、せとうち交流プロジェクトの総会でした

せとうち交流プロジェクトの総会を行いました。

今年も5月に映画上映会、7月には福島のご家族を招いて第8回目の保養を行います。

震災から8年が過ぎ、実際福島や東日本の放射能の影響はどうなのか?事故を起こした原発のそのごは?と自分なにり探っていかないと、表向きには『終わったこと』になっているのでなかなか見えてこないテーマ。

『終わったこと』どころか、まだ始まってもいない。。。と誰かが言っていました。
東電も国もお手上げ状態の原発。
保養活動も『まだやるの?』『いつまでやるの?』という視線を感じますが、今年もやります。よろしくお願いします


せとうち交流プロジェクト主催で、映画『福島は語る』 の上映会をします。

『福島は語る』

せとうち交流プロジェクト主催で映画上映会をします。

まだ先ですが、5月26日(日)は『福島は語るを観る日』にして頂きたいので早めに告知します。
昨年は『飯館村の母ちゃん達』その前は広瀬隆さんの講演会。と毎年恒例のプロジェクト企画ですが、今年は講演にするか?誰を呼ぶべきか?と色々迷っていました。

ところが、保養の受け入れをしている私たちが今、まさに聞きたかった声が凝縮されている映画がこの春封切りになり、これだ〜!!ととびつきました。
みなさん、ぜひ観にてくださいね!!

 

〜解説〜
原発事故から8年近くが経過し、多くの人が事故を“終わったこと”として忘れ去ろうとする現在。被災者たちの言葉から、今なお疼き続ける心の傷の可視化を試みる。4年の歳月を費やして100人近い被災者に取材し、その中から選び抜いた14人の言葉で構成されている。