瀬戸内市長から、謝罪文が届きました。

先日行われた映画上映会にて、エアコンが作動しないというトラブルが起こりました。上映会中に暑くて気分が悪くなり、途中で席を離れる方々が何人もいらっしゃいました。改めてお詫びいたします。

そしてこの件について会場となった保健福祉センターゆめトピア長船を運営する瀬戸内市の市長より、お詫びのメッセージが届きましたのでここに記載いたします。

冷房設備の不具合について(お詫び)

去る5月26日(日)に瀬戸内市保健福祉センターゆめトピア長船夢いっぱい ホールで開催されました「福島は語る」映画上映会において、施設側の不備により大変ご迷惑をおかけしました。

来場された皆様が大変不快な思いをされ、中には、途中で帰宅された方もいら っしゃったとのことで、関係者の皆様に深くお詫び申し上げます。

原因につきましては、冷暖房の切り替え作業を24日(金)に業者により実施しましたが、不備があり冷房への切り替えが完了できておらず、施設側もその確認ができていなかったことによるものです。

今後につきましては、業者に対して指導するとともに、業務完了の確認についても徹底し、皆様に快適にご利用いただける施設を目指して参りますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

令和元年5月30日    瀬戸内市長 武久 顕也


『福島は語る』映画上映会を終えました!

無事に『福島は語る』映画上映会が終了しました。

運動会やマルシェなどのイベントが重なる中、200名余りの方が映画を観に来て下さいました。
エアコンが故障するという大変なハプニングがあり、皆さん汗を流しながらの鑑賞になってしまったこと、本当に申し訳ありませんでした。
途中暑さの余り帰ってしまう方もいましたが、熱中症で倒れる方が出なくて本当によかったです。

それにしてもこんなに大きなイベントがあるのに事前にエアコンチェックもせず、結果大変な状態になったにもかかわらず謝罪一つない会場側の態度には驚きました。
散々事の重大さを伝え、会場の皆さんに直接謝まってもらいましたが、『施設側は一切悪くない!』という態度を変えなかった課長の傲慢さに呆れました。結局一言も私には謝らなかったし。。。目も合わせなかったし。

素晴らしい映画の内容に皆さん感動して沢山のメッセージを頂きましたが、謝れない大人一人のせいでとても悲しい気持ちになりました。でもとてもいい勉強にもなりました。

皆さん、暑い中長時間お付き合いくださり感謝しています!
ありがとうございました。

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今年の夏保養に向けて、せとうち交流プロジェクトの総会でした

せとうち交流プロジェクトの総会を行いました。

今年も5月に映画上映会、7月には福島のご家族を招いて第8回目の保養を行います。

震災から8年が過ぎ、実際福島や東日本の放射能の影響はどうなのか?事故を起こした原発のそのごは?と自分なにり探っていかないと、表向きには『終わったこと』になっているのでなかなか見えてこないテーマ。

『終わったこと』どころか、まだ始まってもいない。。。と誰かが言っていました。
東電も国もお手上げ状態の原発。
保養活動も『まだやるの?』『いつまでやるの?』という視線を感じますが、今年もやります。よろしくお願いします


せとうち交流プロジェクト主催で、映画『福島は語る』 の上映会をします。

『福島は語る』

せとうち交流プロジェクト主催で映画上映会をします。

まだ先ですが、5月26日(日)は『福島は語るを観る日』にして頂きたいので早めに告知します。
昨年は『飯館村の母ちゃん達』その前は広瀬隆さんの講演会。と毎年恒例のプロジェクト企画ですが、今年は講演にするか?誰を呼ぶべきか?と色々迷っていました。

ところが、保養の受け入れをしている私たちが今、まさに聞きたかった声が凝縮されている映画がこの春封切りになり、これだ〜!!ととびつきました。
みなさん、ぜひ観にてくださいね!!

 

〜解説〜
原発事故から8年近くが経過し、多くの人が事故を“終わったこと”として忘れ去ろうとする現在。被災者たちの言葉から、今なお疼き続ける心の傷の可視化を試みる。4年の歳月を費やして100人近い被災者に取材し、その中から選び抜いた14人の言葉で構成されている。